結論から
- 1すべてのリポジトリで使うなら Skill のフォルダを
~/.agents/skills/に、特定のリポジトリだけで使うならその.agents/skills/に置きます。 - 2Codex では、
SKILL.mdにname(64 文字以内)とdescription(1,024 文字以内)の両方が必要です。 - 3
$と Skill の名前を入力して実行するか、/skillsで一覧から選びます。 - 4すぐに使えるものがほしいなら、コマンド 1 つでインストールできる Codex Skills をご覧ください。
始める前に
Skill は 3 つの場所で使えます。Codex CLI、Codex IDE 拡張機能、そして ChatGPT デスクトップアプリの Codex です。CLI を使って Skillry からインストールするには、macOS または Windows と、Node.js 22 以降も必要です。
Codex に Skill を追加する方法
Codex と Skillry CLI は同じデフォルトのフォルダ ~/.agents/skills/ を使うので、追加のフラグは不要です。使いやすい方法を選んでください。
- 1
Skillry で Skill を開き、インストール用プロンプトをコピー を選んでから、ダイアログで コピー を選びます。
- 2
Codex に貼り付けて送信します。エージェントが Skillry のインストール手順を読み、適切なコマンドを自分で実行します。
インストール用プロンプト Read https://skillry.dev/skills/<slug>/install.md and follow the instructions to install the skill. - 3
ブラウザでデバイスコードの承認を求められたら、承認します。
表示されるはずのもの: Codex が、インストールしたバージョンと、
~/.agents/skills/配下の使用したフォルダを報告します。
- 1
最初に一度だけサインインします。ブラウザのウィンドウが開き、承認用のデバイスコードが表示されます。
ターミナル npx --yes skillry-cli@latest login - 2
インストールします。CLI のデフォルトのフォルダが Codex の読み込む場所なので、フラグは不要です。
ターミナル npx --yes skillry-cli@latest install <slug>表示されるはずのもの:
Installed <slug> <version> to ~/.agents/skills/<slug>
Skill のページで ZIP をダウンロード を選ぶか、ほかで入手した Skill フォルダを使います。エージェントはその指示に従い、スクリプトを実行できるため、インストールする前に SKILL.md と scripts/ の中身を読んでください。そのうえで、フォルダ全体を移動します:
mkdir -p ~/.agents/skills
mv ~/Downloads/my-skill ~/.agents/skills/ZIP を展開すると、my-skill/my-skill/SKILL.md のように階層が 1 つ増えることがよくあります。SKILL.md は Skill のフォルダの直下に置く必要があり、そうでないとエージェントが見つけられません。
Codex には、OpenAI のカタログ用の独自インストーラー $skill-installer もあります。これは Codex が引き続き読み込む旧来のフォルダ ~/.codex/skills/ に Skill を配置するため、両方のインストーラーで入れた Skill がまとめて表示されます。
Codex が Skill を見つけたか確認する
CLI や IDE 拡張機能では、/skills と入力するか、$ を入力して名前を打ち始めます。ChatGPT デスクトップアプリでは、サイドバーの Skills を開きます。Codex は新しい Skill を自動で認識しますが、表示されない場合は Codex を再起動してください。
Codex で Skill を実行する方法
$、Skill の名前、そして依頼の順に入力します:
$launch-page Parcelo, a parcel-tracking dashboard for small online shops動作を確認できれば、普通の言葉で頼むだけで、Codex が description の一致する Skill を選びます。Skill を多数インストールしていると、Codex は一覧全体がコンテキストウィンドウの約 2% に収まるよう description を短縮します。切り詰められても残るよう、主な用途は description の最初の 1 文に書きましょう。
Codex が Skill を探す場所
Codex は 5 つのスコープから Skill を集めます。普段使うのは、個人用フォルダとリポジトリのフォルダの 2 つです。
| スコープ | 場所 |
|---|---|
| リポジトリ | Codex を起動したフォルダからリポジトリのルートまで、各フォルダの .agents/skills/ |
| 個人 | ~/.agents/skills/ |
| 個人(旧) | ~/.codex/skills/。引き続き読み込まれます(ドキュメントには記載がないものの、Codex のソースコードで確認済み) |
| 管理者 | /etc/codex/skills/ |
| システム | $skill-creator や plan など、Codex に同梱されているもの |
Codex は同じ名前の 2 つの Skill を統合しません。両方が選択肢に表示されることがあるので、不要なほうのコピーを削除するか名前を変えてください。
Codex の Skill と AGENTS.md の違い
Codex は実行のたびに最初に AGENTS.md を読むため、常に適用される短いルールに向いています。Skill はタスクが必要とするときだけ読み込まれるため、繰り返し使う長めの手順に向いています。
必要なときに読み込む
.agents/skills/内のフォルダ- タスクが一致したとき、または
$nameと入力したときに読み込まれる - 繰り返し行う複数ステップの作業に最適
実行のたびに最初に読む
- まず
~/.codex/AGENTS.md、次にリポジトリのルートから起動したフォルダまで、各フォルダのファイルを 1 つずつ - 近いファイルが先に読んだものを上書きする。デフォルトでは合計 32 KiB まで
- テストコマンド、コードスタイル、制限などの短いルールに最適
うまくいく分け方:AGENTS.md は 1 画面程度のルールにとどめ、手順を追うものはすべて Skill に移します。詳しくは Skill と指示ファイルの違いをご覧ください。
Codex の Skill が表示されない?症状から探す
Skill が見当たらない場合、たいていはフォルダの場所が間違っているか、展開時に階層が 1 つ深くなっています。左の列から今の症状を探してください。
| 見えている症状 | 対処法 |
|---|---|
/skills に表示されない | ~/.agents/skills/<name>/ に移動し、ZIP で階層が増えていないか確認します |
| description なしで表示される | frontmatter を修正します。Codex には name と description の両方が必要です |
| プロジェクトの Skill が表示されない | リポジトリ内から Codex を起動します |
ChatGPT デスクトップアプリで $ を入力しても何も見つからない | 報告済みのバグです(openai/codex#28505)。/skills を確認して再起動するか、~/.codex/skills/ にコピーを置いてみてください(この方法はまだ検証していません) |
よくある質問
Codex の Skill はどこに保存されますか?
自分用は ~/.agents/skills/、リポジトリ内では .agents/skills/、管理者用は /etc/codex/skills/ です。Codex は旧来の ~/.codex/skills/ も読み込み、$skill-installer が Skill を配置するのもこの場所です。
Codex の Skill と AGENTS.md の違いは何ですか?
AGENTS.md は実行のたびに最初に読み込まれます。Skill はタスクが必要とするときだけ読み込まれます。
Codex の Skill は ChatGPT で使えますか?
単体の Skill は、ChatGPT デスクトップアプリ、Codex CLI、IDE 拡張機能で使えます。Web 版やモバイル版の ChatGPT で使うには、プラグインに含めて配布してください。
自分用の Codex Skill を作るには?
$skill-creator に頼みましょう。Codex に同梱されているシステム Skill の 1 つです。
出典
このガイドは役に立ちましたか?
