結論から
- 1フォルダ: Claude Code は
~/.claude/skillsを、Codex は~/.agents/skillsと旧来の~/.codex/skillsを読み込みます。Cursor は自身のフォルダに加えて、その両方を読み込みます。 - 2名前での呼び出し: Claude Code と Cursor では
/skill-name、Codex では$skill-name。 - 3必須フィールド: Codex と Cursor には
nameとdescriptionが必要で、Cursor のnameはフォルダと一致させる必要があります。Claude Code ではどちらも必須ではありません。
Claude Code・Codex・Cursor をひと目で比較
3 つとも同じ Agent Skills 形式に準拠しているため、正しく作られた Skill フォルダはどれでも動きます。違うのは、各エージェントが探す場所、Skill の呼び出し方、そして frontmatter に対する厳しさです。
| Claude Code | Codex | Cursor | |
|---|---|---|---|
| 個人用フォルダ | ~/.claude/skills/ | ~/.agents/skills/、旧 ~/.codex/skills/ | ~/.cursor/skills/ または ~/.agents/skills/ |
| プロジェクト用フォルダ | .claude/skills/ | .agents/skills/、起動した場所からリポジトリのルートまで | .cursor/skills/ または .agents/skills/ |
| インストール済みを確認 | /skills | /skills(CLI、IDE)、ChatGPT デスクトップアプリではサイドバーの Skills | Customize → Skills |
| 名前で呼び出す | /skill-name | $skill-name | /skill-name または @skill-name |
| 必須フィールド | なし | name、description | name(= フォルダ名)、description |
| 同じ名前が 2 つ | Enterprise、個人、プロジェクトの順 | 両方表示されることがある | 記載なし |
| 編集した後 | 同じセッションで反映 | 反映される。されなければ再起動 | 起動時に検出。新しいチャットを開くか再読み込み |

エージェントを乗り換える?Skill はもう入っているかも
Claude Code から Cursor への乗り換え
Cursor は ~/.claude/skills/ と ~/.codex/skills/ も読み込むため、Claude Code 用にインストールした Skill は、何もコピーしなくても Cursor に表示されます。注意点は Cursor の名前のルールです。name はフォルダと一致している必要があります。name がなくても Claude Code では問題なく動く Skill が、Cursor ではスキップされることがあります。
Skill を届けたいエージェントに合わせてフォルダを選びましょう:
| Skill の置き場所 | 使えるエージェント |
|---|---|
~/.claude/skills/ | Claude Code と Cursor |
~/.agents/skills/ | Codex と Cursor |
~/.cursor/skills/ | Cursor(同期すれば Cloud Agents も) |
クラウド、Web、チームで Skill を使う
個人用フォルダにある Skill は、あなたのコンピューターの中にあります。クラウドセッション、Web アプリ、チームメイトからは、届く場所に置くまで見えません。
| エージェント | 個人の Skill が届かない場所 | 対処法 |
|---|---|---|
| Claude Code | クラウドセッション、ルーティン、Cowork | claude.ai アカウントで Skill を有効にします。クラウドセッションは .claude/skills/ にコミットされた Skill も読み込みます |
| Codex | Web 版とモバイル版の ChatGPT | 単体の Skill は ChatGPT デスクトップアプリ、CLI、IDE 拡張機能で動きます。Web とモバイルにはプラグインで配布します |
| Cursor | Cloud Agents(同期しない限り) | ~/.cursor/skills/ に置き、Sync Skills for Cloud Agents をオンにします |
各エージェントに Skillry の Skill をインストールする
インストールコマンドは 3 つのエージェントで共通ですが、1 点だけ違いがあります。
| エージェント | コマンド |
|---|---|
| Claude Code | npx --yes skillry-cli@latest install <slug> --agent claude-code |
| Codex、Cursor | npx --yes skillry-cli@latest install <slug> |
CLI のデフォルトのフォルダ ~/.agents/skills/ は、Codex と Cursor が共有する場所です。だからこそ、追加のフラグが必要なのは Claude Code だけです。Claude Code、Codex、Cursor の各ガイドでは、インストール用プロンプトと ZIP を使う方法も解説しています。
よくある質問
Cursor で Claude Skills は使えますか?
使えます。Cursor は互換性のために ~/.claude/skills/ と .claude/skills/ を読み込みます。ただし、各 Skill の name がフォルダと一致している必要があります。
Claude Code の Skill を Codex で使えますか?
使えます。ただし、Codex が必須とする name と description の両方が SKILL.md に書かれている必要があります。フォルダを ~/.claude/skills/ から ~/.agents/skills/ にコピーするか、--agent claude-code を付けずに Skillry からもう一度インストールしてください。
Skill に最適なエージェントはどれですか?
3 つとも同じ形式を読み込むので、普段使っているエージェントを使いましょう。このページで紹介した違いが問題になるのは、エージェントを乗り換えるときや、チームで Skill を共有するときだけです。
Codex の Skill は Web 版の ChatGPT で使えますか?
単体の Skill は使えません。ChatGPT デスクトップアプリ、Codex CLI、IDE 拡張機能で動きます。プラグインに含めた Skill なら、Web、デスクトップ、モバイルの ChatGPT で使えます。
出典
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