結論から
- 1Claude Code:
~/.claude/skills/<name>/SKILL.md、またはプロジェクト内の.claude/skills/ - 2Codex:
~/.agents/skills/、またはリポジトリ内の.agents/skills/。旧来の~/.codex/skills/も引き続き読み込みます - 3Cursor:
~/.cursor/skills/または~/.agents/skills/。加えてプロジェクトのフォルダと、Claude Code・Codex のフォルダも読み込みます
Claude Code・Codex・Cursor の Skills フォルダの場所
どのエージェントにも、ホームディレクトリにある個人用フォルダと、リポジトリ内のプロジェクト用フォルダがあります。他のエージェントのフォルダも読み込むものがあるため、1 つのコピーが複数のツールに表示されることがあります。
| エージェント | 個人用 | プロジェクト用 | ほかに読み込む場所 |
|---|---|---|---|
| Claude Code | ~/.claude/skills/ | .claude/skills/。Claude がサブフォルダで作業するときは、そこにあるものも | Enterprise の管理設定、プラグイン、claude.ai アカウント(~/.claude/skills/synced/ に同期) |
| Codex | ~/.agents/skills/ | .agents/skills/、起動したフォルダからリポジトリのルートまで | ~/.codex/skills/(旧)、/etc/codex/skills/、システム Skill |
| Cursor | ~/.cursor/skills/、~/.agents/skills/ | .cursor/skills/、.agents/skills/(リポジトリ内のどこでも) | .claude/skills/、.codex/skills/、および ~ 内の両方 |
Windows では ~ はユーザーフォルダを指します。例:C:\Users\you\.claude\skills。
Claude Code の Skills フォルダのあるべき構成
Skill ごとに専用のフォルダを作り、その直下に SKILL.md を置きます。補助ファイルは同じ場所のサブフォルダに入れます。
~/.claude/skills/
└── launch-page/
├── SKILL.md
├── references/
└── scripts/ZIP の落とし穴
ZIP を展開すると階層が 1 つ増え、launch-page/launch-page/SKILL.md になってしまうことがよくあります。Claude Code は skills/<name>/SKILL.md しか見ないため、その Skill は一覧に表示されません。Cursor と Codex はより深くまで探すので見つかる場合があり、これが「Cursor では動くのに Claude Code にはない」という報告の正体です。内側のフォルダを 1 つ上に移動すれば、どこでも動きます。
同じ名前の Skill が 2 つあるとき、どちらが優先されるか
優先順位を公式に定めているのは Claude Code だけです。Codex は両方のコピーを表示することがあり、Cursor は明記していません。
| エージェント | 同じ名前が 2 か所にある場合 |
|---|---|
| Claude Code | Enterprise、個人、プロジェクトの順に優先されます。プラグインの Skill はプラグイン名が付くため、衝突しません。 |
| Codex | 統合はされず、両方が表示されることがあります。 |
| Cursor | Skill については記載がありません。 |
優先順位に頼るのはやめましょう。コピーを 1 つだけ残すか、どちらかの名前を変えてください。
Cursor Cloud Agents での Skill
Cursor Cloud Agents に同期されるのは ~/.cursor/skills/ だけで、それも Sync Skills for Cloud Agents がオンのときに限られます。~/.agents/skills/ にある Skill は、手元では動いてもクラウドには存在しないことがあります。
Skill を移動した後
ほとんどの場合、エージェントは自動で変更に気づきます。それでも Skill が表示されない場合は、次の操作を行ってください:
| エージェント | 変更を反映するには |
|---|---|
| Claude Code | 操作は不要。Skills フォルダが新しい場合は /reload-skills を実行 |
| Codex | 通常は不要。表示されなければ再起動 |
| Cursor | 新しいチャットを開くか、ウィンドウを再読み込み |
よくある質問
Claude Skills はどこに保存されますか?
個人用の Skill は ~/.claude/skills/<name>/SKILL.md に、プロジェクト用の Skill はリポジトリ内の .claude/skills/<name>/SKILL.md に置きます。
Codex の Skills フォルダはどこですか?
個人用は ~/.agents/skills/、リポジトリ内では .agents/skills/ です。Codex は旧来の ~/.codex/skills/ も引き続き読み込みます。OpenAI の $skill-installer が Skill を配置するのもこの場所です。
1 つのフォルダですべてのエージェントに対応できますか?
できません。Cursor はすべてのフォルダを読み込みますが、Claude Code には ~/.claude/skills/、Codex には ~/.agents/skills/ か ~/.codex/skills/ が必要です。
出典
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